ヒアルロン酸注射による副作用が出やすい箇所

大きな効果をもたらしてくれるヒアルロン酸注射。しかしまれに副作用も発生します。
副作用による発生報告の多い箇所をご紹介します。

顔の印象を大きく変える・・・目元

目元は目の上、目の下ともに、非常に皮膚が薄い箇所です。
そのためヒアルロン酸注射による皮膚の凸凹が発生しやすくなります。
また効果としても完全にシワをなくせる訳ではなく、改善できるレベルになります。
「目のくぼみを綺麗に消したい!」と、欲張ってしまい、副作用を生んでしまうのではなく、現状を改善させる気持ちで挑むことが大切です。

誰もが気になる・・・ほうれい線

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ほうれい線は、動かす場所でもあるため、ヒアルロン酸注射の結果が解かりにくい箇所でもあります。
この箇所で懸念されるのは、重度な副作用である血流障害です。
注射後すぐに症状が出る場合もありますが、しばらくすると鼻先やほうれい線に鋭い痛みが走ったり、皮膚の色が変化してくると危険サインです。
水泡が出てきた場合には、ただちにクリニックへ連絡をして下さい。

溶けずに残りやすい・・・鼻

ヒアルロン酸注射を何度も重ねることで、ヒアルロン酸が溶けずに残る可能性が高くなるのが鼻です。
そういった場合には、鼻が横に広がるように残ってしまうため、太い鼻が出来上がってしまいます。
鼻や眉間は、目に栄養を置く為の血管が豊富に通っています。
そのため副作用が大きくなってしまうと、最悪の事態では血流障害による視力の低下も起こりえます。

頻度は高くないものの要注意

ヒアルロン酸注射による副作用は、頻繁に起こるものではありません。
しかしそのまま放置をしたり、もっと大きな効果を求めて、ヒアルロン酸注射を続けてしまうことは逆効果です。
担当医の指示に従い、少しでも違和感を感じた際には、すぐに連絡をして下さい。
その癖付けが万が一の事態から大切な身体を守れます。
健康食品や化粧品を購入する際、含有成分の副作用が気になってしまう方も多いと思います。いくら健康になれるといっても副作用があると心配ですし、化粧品も肌に影響が出ないとは限りません。シワやたるみを和らげたり保湿効果を持つと人気のヒアルロン酸ですが、果たして副作用はないのでしょうか。実はヒアルロン酸の注射をする場合、副作用が出てしまうおそれもあるのです。

内出血を起こす可能性

ヒアルロン酸の注射をおこなうと、患部が内出血を起こしてしまうことがあります。人によっては患部が腫れることもありますので注意しておきましょう。ただし、内出血が起こった場合は、患部を冷やすことで対処できます。どうしても見た目が気になってしまいますが、数日も経てば徐々に消えていくのが一般的です。

アレルギー反応がでる

注射によってアレルギー反応が出てしまう場合もあります。ただしヒアルロン酸がアレルギーを起こすわけではなく、注射に中に入った成分や麻酔が起こすと考えられています。基本的に気にするほどではありませんが、アレルギー体質の方は医師と相談してみることをおすすめします。

患部が凸凹になる?

ヒアルロン酸を注射した患部が凸凹になってしまう場合があります。ヒアルロン酸が中々吸収されないためです。全部吸収されると元通りになりますが、場合によっては少し残ってしまう場合もあります。注射後は軽くマッサージして対処しましょう。

副作用が出るケースは少ない

他にも注射による副作用はいくつかありますが、実は副作用が出ること自体がまれです。このため、デメリットのように思えても実際はさほど影響がありません。もちろん人によりますが、医師に相談してから施術するか決めるようにしましょう。

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